2010/07/19

Paddington Street Garden











この公園はロンドンに多数ある大きな公園に比べると、
本当に小さい。

だけどとても好き。

たくさんの木が空を覆っていて、
見上げると緑ばかりで、もちろん空も好きだけど、
こういうのもすごくいい。

近くに学校もあるので、子どもたちもよく遊んでます。
もちろん私のようなおとなも、呼吸しにやってきます。

ロンドンはこんなPubric gardenがいっぱい。
ランチしてる人、日光浴してる人、本を読む人、
友達とおしゃべりしたり、若いカップル、老夫婦まで。

見ているだけでしあわせになれる・・・
みんなの憩いの場です。

2010/07/18

Angel

初めてこの場所に降り立った時、
なんてかわいい街の名前だろうと標識をみて感動しました。

駅からすぐ、この街でも週末にはMarketが開催されます。
Camden Passageを中心に、アンティークの雑貨はもちろん、
特にビンテージの洋服がいっぱいあり、おしゃれさんが多い場所です。

観光地、というほど人も多くなく、わりとローカルな感じなので、
本当にアンティークが好き!という人は絶対に気に入るはず。


アンティークのお店が並んでる様子、
また次回写真撮りに行けたらと思います。


センスあるSHOPはやっぱりwebsiteもかわいい・・・↓

loop
・・・毛糸屋さん。ちょっと変わった種類の毛糸もあったりして色も綺麗でした。
  見せ方、陳列の仕方にもセンスあるよね・・・見惚れました。
SMUG
・・・アンティークではないけれど、温かくてかわいい雑貨のお店。
  お店がかわいい!日本の雑誌にも掲載されたみたい。
RAFT
・・・木の素材をそのまま活かしてる家具屋さん。ナチュラルでシックな雰囲気。
Cloth House
・・・おまけ。Angelのお店ではないけれど、布屋さんの老舗っぽい。
  見てるとあっという間に時間が経ってしまいます。
  かわいい布を見ると、あれこれ想像して作りたくなります。。。

2010/07/17

Columbia Road

















日曜日、Columbia Roadでは“Flower Market”が開催されます。
通りの両側は花、観葉植物で埋め尽くされ、
市場のような活気でお店の人も元気。
道が見えないくらいの人の多さだけど、みんなが来る理由が分かるなあ。

植物に見惚れます・・・。

花の綺麗さかわいさって、言いようがない。


花や植物をすっと選んで
買って帰る人々の姿にも見惚れたなあ・・・。
あまりにも、ごく自然な行為で。
彼らにとっては日常の一部。


そしてこのColumbia Roadにはいろんなお店も並んでいます。
cafeやアンティーク、雑貨のお店はもちろんだけど、
ちょっとかわったクリエイティブなお店も多かったので、
リストアップしておきます。

Columbia Road Gallery
・・・シンプルなギャラリー。オープンな空間で入りやすかった。
Ryantown
・・・ペーパーカットを中心に、いろんなものをデザインしてます。
  websiteがすごくかわいい!
JONES DAIRY CAFE
・・・おいしそうなパンやチーズが・・・。
  お店も古い感じなんだけど、今に馴染んでるおしゃれな感じ。
BEYOND FABRICS
・・・ロンドンに来てやっと出会えました。かわいくて種類の多い布屋さん。
Supernice
・・・壁紙デザイン。空間をつくる手段として、センスあるおもしろい会社。
WINGATE
・・・こちらもオリジナルグッズを製作するプリント会社?
Vintage Heaven
・・・アンティークの食器。美術館で展示されているような華奢で綺麗なもの、
  シンプルな形で古い色合いのもの・・・セレクトはさすがです。
THE OLD CINEMA
・・・Columbia Roadではないんだけど、おまけ。
  アンティークの王道家具たちがどっしりと。
  古いものなはずなのに、最先端にオシャレ!って思えました・・・。

2010/07/16

Primrose Hill

にぎやかなComden Town から少し。
Regent's Parkの北、Primrose Hillと呼ばれるこの一帯。
こんなにゆったりとした、広々とした緑地に出会うから意外です。

小高い山を登ったと思ったら、そこから見れる景色は
ロンドン市街を展望できる素敵な丘でした。

空が、雲がとても近く感じられて、
街の中にいるとは思えない。

この場所を知っている人たち。
みんな座ってのんびり景色を見ていました。
犬を連れている人も多くて、とても穏やかな時間が流れていました。

そしてこの辺りは高級住宅街。
綺麗な白い家並みが続いて、そのところどころに
おしゃれなSHOPがぽつんぽつんとありました。



立ち寄ったお店はこちら↓

Judith Michael & Daughter 
・・・アンティークものと新しい雑貨が混ざっていて、センスある!
PRIMROSE HILL BOOKS
・・・こじんまりしてるけど、ゆっくり本を探せそうなかわいいお店。
Lanka
・・・日本人女性がスタッフとして働いていました。かわいいケーキ。
MELROSE AND MORGAN
・・・お店の中で作っているお惣菜やクッキー、セレクトされたチーズやジャム。
  おしゃれだけど素朴でシンプルなお店の雰囲気もすてき。


Comdenからは想像できない、
とっても落ち着いた雰囲気のエリアでした。

2010/07/15

Comden Arts Centre

ロンドンに数多くある美術館とはまた違った空間です。


通り過ぎてしまうほど周辺の街と溶け込んでいて、
緑がいっぱい、こじんまり。

ここをギャラリーとして使うなんて
なんて素敵な感覚なんだろうと思ってしまいました。



中庭に続く緑あふれるcafe

ああ・・・

これこそ私が思う、お手本にしたい、

人が安らげるcafe。




Comden Arts Centre
Arkwright Road, NW3 6DG

2010/07/14

Finsbury Park

















通りを挟んで住んでいるところから徒歩2分。
すぐ隣にある大きな大きな公園。

この公園もすごく好き。


緑がいっぱいのちょうど今の時期、
公園に入ると大きな木々に守られている気がするくらい、ほっとします。
(特に私の家の方向から入る入口は素晴らしく美しい緑です。)

この公園にはサッカーができるような広い芝生もあり、
小さな子どもが遊ぶ遊具もあり、テニスコートもバスケットコートもあります。
広いのでランニングする人、犬を連れて散歩する人、
ベンチでのんびりおしゃべりする人、芝生にシートをひいて家族でごはんを食べてる人たち・・・

公園を一周するといろんな景色を見ることができて、
とても楽しい。


ライブがあったり、移動遊園地がくることも。


(夜だけは危険。)

2010/07/13

The Photographers' gallery

Oxford circusの近く、Oxford Streetを歩いていると小さな看板が。
細い路地の階段を下りると、ひっそりとあります。

知っている人はきっと頻繁に寄ってるんだろうな。
ギャラリーの中には専門学生やらがたくさんいました。

専門知識を持っている人は、写真の見方が違うのかな、やっぱり。
私が考える写真には、やっぱり好き嫌いというか、
その人の感覚だと思っているので、
好きな写真はいつまでも眺めていられるし、
そうじゃない写真はすーっと通り過ぎてしまう。


ここで私が写真を見て過ごした時間はBookshopにいたほうが
長かった気がします・・・

ここのショップとカフェとギャラリーの関係はすごくいい。

みんなが写真と向き合ってくつろいでます。
カフェでも、一人で写真集を読んでたり、友達と語り合ってたり・・・

だからかなー、すぐ隣の部屋はギャラリー空間なのに
おしゃべりをうるさいと感じなかった。


The Photographers' gallery
16-18 Ramillies Street, W1F 7LW

The National Gallery

大きな大きなギャラリー。
一日あっても、体力が・・・

1824年、政府がイギリス国民のために購入した作品が起源となっているそう。
西洋絵画をたっぷりと、無料で鑑賞できます。

私の必見絵画
ジョルジュ・スーラ(仏)の「
アニエールの水浴
ウィリアム・ターナー(英)の「
戦艦テメレール号」「宵の明星」
ヴァン・ゴッホ(蘭)の「
ひまわり

疲れた時にはGround FloorのEspresso Barがおすすめ。
ここのフロアには
touch screen systemというのがあって
基本的には誰でも使える、開放的なスペースになっています。
私は行きと帰りにここに立ち寄りました。
行きはフロア全体の構成をなんとなく把握するため、
帰りは見逃したであろう必見作品をスクリーンで観ました笑。


SHOPに立ち寄るのも忘れずに。


The National Gallery
Trafalgar Sq.,WC2N 5DN
02077472885

2010/07/11

Marylebone

















メリルボーンハイストリート周辺。
この辺はオシャレなお店がいっぱい。。。

キッチン雑貨やカフェ、洋服。
セレクトショップをはじめ、
PAULNEAL’S YARDTHE CONRAN SHOP・・・
オールジャンルの有名なお店が並んでいるので
散策好きな人は一日あっという間に過ごせます。



Tapa Room
・・・週末は朝からブレークファーストの席を狙う行列が・・・。
  この辺の人しか知らないお店のようです。お茶もできるし、ワインもいっぱいありました。
  朝も夜も似合う、素敵な雰囲気です。
cocorino
・・・デリとデザートのお店が隣接しています。
  アイスが有名みたいです。いろんな種類の中から3つ選べるというのに、迷う!
  もちろんおいしかったです。HPかわいい!
LA FROMAGERIE
・・・オーガニックなチーズとワインのお店。パンや野菜、ジャムなどあって、
  奥のほうで食事できます。イートインスペース、日本にはないレイアウト。
  隣のお客さんとものすごく近い。人との距離感の違いだなーと思いました。





他にもおすすめしたいお店がいっぱいあります・・・
また行ってチェックしてきます。






大好きな
Paddington Street Garden
もすぐ近く。

ほんとにこの辺は大好き。

The British Museum

















ルーブル美術館(PARIS)、メトロポリタン美術館(NY)と並ぶ
世界三大美術館、「The British Museum」。

写真はグレートコート(屋根付き中庭?のような、オープンスペース)。
「ノーマン・フォスター」という有名な建築家のデザインらしく、
2000年に改築されたばかりのようです。
調べてみると、彼は他にも
「Millenium Bridge」、「30 st. Mary Axe」(どちらもロンドンのシンボル!)
などを手掛けています。
「デザイン+機能性+エコロジー」専門の建築家。

ちなみにこの屋根は、光を取り込むためにガラス製。
全体はとても古い建物だけど、グレートコートだけは近代的。
でも全然違和感がないのが不思議。
イギリスってこういうのが上手だなあとつくづく思う。
(欧州はどこもそんなイメージです。まだあまり行ったことがないけど。)


展示物もものすごい量。
一番人気はやっぱりミイラみたいです。

本当に大きい。広い。
一日あっても全部見ようなんてちょっと厳しい・・・
観光スポットとして観に行くならば、観たいものを予め決めて、
さらりと歩くほうが楽しめるかもしれません。

何度も来れる人なら、少しずつ。
ただしいつ行っても人が多いです・・・


SHOPも☆


The British Museum
Great Russell St, WC1B 3DG

2010/07/10

Somerset House

















SOMERSET HOUSEは大きなお屋敷、とでもいったらいいのでしょうか。
昔宮殿だった敷地全体のことで、建物の中は
Embankment Gallery、Courtauld Galleryが入っています。
もちろん食事も。広い中庭では多彩な文化イベントが行われているようです。

秋にはLONDON FASHION WEEKENDが開催されたり、
冬は中庭がIce Rinkになったり・・・

ファッションウィークいいなあ。Cat walk、一度は生で見てみたいわあ。
スケートしたことないけど・・・websiteの夜のIce Rink、とても綺麗!

私はCourtauld Galleryを観てきたのですが、
ここの作品は印象派の絵画が中心に展示されてます。
どちらかというと写真に近いので、けっこう好きなものばかり。
目で見る光や影の質感を、色や遠近で表現してあって、とてもきれいです。
遠くから見ると一枚の写真のようだけど、まじまじと近くから見ると、
一筆一筆確かに重ねられていて。

画家ってすごい。絵を描くってすごい。


そして絵画以上に見入ってしまったのが
美術館内部そのもの。

さすが元宮殿。
繊細にキラキラ光るシャンデリア、
重量感のあるソファや暖炉。
各部屋ごとに異なるくっきりとした壁の色。






どうしても、
絵画より先に部屋に目がいってしまうのです。

統一感があって落ち着きもあるんだけど、
ゴールドやピンクに目を奪われてしまいました・・・。
ときめいてしまう空間。



Somerset House
Somerset House, Strand, WC2R 1LA

2010/07/09

Museum of London



ロンドンの歴史を知ることができる博物館。

歴史あり発展あり、大都市ロンドン。


紀元前にさかのぼり、石器やアクセサリー、お金、
ロンドン大火や黒死病(ペスト)、
最近だと2005年の同時爆破事件の詳細まで・・・

それらは日本の教科書やニュースとは違った感覚。
事実として言葉を暗記するのではなく、
実際に起こったというストーリーを感じ取ることができる。



小学生の団体も来てました。

こういうところって、
一度行ったら終わり、じゃなくて
中学生になっても高校生になっても、
大人になっても行くべきところだと思う。



知識や経験を重ねていくたびに、捉え方も変わってくるんじゃないかな。

ロンドンは入場無料の美術館や博物館が多いから、
子どもにも学生にも、大人にとっても
とてもいい環境だと思います。


Museum of London
London Wall
London EC2Y 5HN

2010/07/08

Tate Modern

2000年に開館した美術館。
近代アートを中心に、ピカソなんかの絵画も。


私の美術館の歩き方・・・

鑑賞する前にその美術館のSHOPに立ち寄ります。
この美術館ではどのアーティスト・作品がフォーカスされているのか、
SHOPのディスプレイや本、グッズを見ると、だいたいを把握することができます。

ここのSHOPはぜひ見てください。
グッズが多彩でおもしろい☆


Tate Modern
Bankside, SE1 9TG

2010/07/07

Victoria & Albert Museum

装飾美術がテーマ。
世界各国、年代別に洋服、アクセサリー、食器などが展示してあります。
この美術館もまた大きくて、
装飾品だけでこんなにコレクションが?!という感じ。

やっぱり洋服のコレクションは見入ってしまいました。
私が行ったときはGrace Kelly(アメリカの女優、のちのモナコ公妃)の
ファッション展をやってました。
この人がきていた洋服はどれも彼女に似合ってました。

そしてこの美術館の一番は、中央に水場がある中庭☆
ちょうどあじさいがいっぱい咲いていて、天気も良くて、
子どもから大人まで、外でランチしている姿がとても素敵でした。


SHOPは服飾系の本、アクセサリーや小物も豊富。
見ていて楽しい場所でした。


Victoria & Albert Museum
Cromwell Road, South Kensington,SW7 2RL

2010/07/06

Tate Britain



Tate Britainはイギリスの画家「William Turner」の作品が数多く展示されています。
私はこの人の絵画が好き。
著名・人気にとらわれず、初めて画家の名前を覚えました笑。


今までいろんな美術館に行き、たくさんの絵画を見てきたけれど、
彼の作品は光や水を優しい色で表現していて、
それはとても、目で見ている感覚に近い。

写真で表現したいと思う私の感覚とも近い気がして、
強い印象を受けました。


彼は黄色を好んで使っているんだって。
川岸で育った彼の作品は、水や海を描いたものが多い。
“西洋における風景絵画の代表的な画家”だそう。

「戦艦テメレール号」、「ミノタウルス号の難破」「トラファルガーの戦い」などは代表的作品。

私が特に好きなのは「宵の明星」。


作品はこちらで詳しく知ることができます。


Tate Britain
Millbank, SW1P 4RG

2010/07/05

The Wallace Collection


ここでは絵画はもちろん、貴族の家具、食器から武器まで、
あらゆるものが展示してあります。

室内は貴族の家そのままといった感じ。
入口からとっても優雅な空気。

住宅地の真ん中にぽつんとあるこの美術館。
外見からは想像できないんだけど、
地下もあって意外に広い。


なんといってもここは家そのものを美術館としているから、
中世貴族のお城にタイムスリップしたかのような・・・
壁の色や照明、絵画、家具・・・
古くて高価などっしりしたものばかりだけど、
壁の色や外からの光がすごく、いい具合なんです。

女の子がおばあちゃんになっても住めるお城。


高い天井から空が見えるテラスもあって、
お茶や食事もできます。


人も多くないし、静かでおすすめ。


The Wallace Collection
Hertford House, Manchester Square,
London W1U 3BN

2010/07/04

Hayward Gallery

サウスバンクエリアにあるギャラリー。

この辺りは
Royal Festival Hall,
Queen Elizabeth Hall,
Poetry Library,
etc...

と色々な文化施設が集合していて、イベントも随時開催さてているようです。
「SOUTH BANK CENTRE」
情報発信の場としてクリエーターたちも集まるし、
それを観に来る人たちも途絶えない。

Hayward Galleryは、近代的でとてもシンプルな空間。
展示室にはほんとに何もなくて、オープンスペースもシンプル。
頻繁に展示も入れ替わっているようで、個性的なアーティストが多い印象。
(というか、アーティスト の存在って個性そのもの・・・)
んー群を抜いて個性的?
自分の頭の中にあるイメージをそのまま形に表現できる人って、すごいなと思う。

できそうでできないことっていっぱいある。
大人になると特に。


SHOPにあるGOODSも機能的で個性のあるものが多かった。
好みは真っ二つに分かれそうです。

テムズ川沿いのこのエリアは、散策するのも気持ちがいい場所です。
木もベンチもいっぱいあるし。
あとは古本市みたいなのをやってました。
定期的なのか毎日なのかな・・・

今度また写真撮りに行きたい場所です。

Hayward Gallery
Belvedere Road, SE1 8XZ

2010/07/03

Whitechapel Gallery

現代アートの展示が中心。
自由な発想で、自由に表現できるスペース」という感じ。

何にも縛られない子どもたちの素直な作品も、
飾らない真っ白な空間に展示してあって、とても気持ちがよかった。


図工室のような、家庭科室のような、素朴でおしゃれなカフェもありました。
年配の人が楽しんでいて、さらにおしゃれだなと思いました。

Shopはやっぱりアートな本がいっぱいであれもこれも開いてしまう・・・
ギャラリーの文具はシンプルで個性的ですごく好きです。
私が思うに、これこそデザイン。
ノートとペンがかっこよかったです。


Whitechapel Gallery
77-82 Whitechapel High Street
London E1 7QX

2010/07/02

Geffrye Museum


家具・インテリアの博物館。

およそ400年前から現代に至るまでの、
イギリス家庭のインテリアや
生活様式を観ることができます。

ドラマのセットのように、
歴史に沿ってディスプレイされた部屋がいくつも。

インテリア好きにはたまりません・・・
ショップではこんなもの見れません・・・

配置や色、家具のセレクトなど、
言葉で難しく説明されるよりも、
やっぱり実物で感じるほうがいい。


あ、でもこの博物館の説明書きは
とっても分かりやすいんです。
絵が中心だったり、木や布の素材を並べてあったり。


どの部屋が一番好きかなー

と観て回るのが何より楽しい。


そしてここは建物全体の雰囲気が素敵。
SHOP(ラベンダーのハンドクリームはおすすめ)、
中庭、それから食事もできるし、
Period Roomっていうのがあって、
インテリア関係の参考書や雑誌を
ゆーっくりと観ることができる。。。

ただ単に「鑑賞する」場所じゃなくて。
インテリアが人にもたらす心地よさというのを、
ミュージアムそのもので表現しています。

この敷地に一歩入ると、
穏やかな空気がすぐに伝わってきます。

人を見ていても、癒されているのがすぐにわかる。



不思議なくらい穏やかな場所です。



Geffrye Museum
Kingsland Road, London
E2 8EA

2010/07/01

National Portrait Gallery

時代別にイギリスで活躍した偉人達のポートレイトが飾られています。
それらは写真だったり絵画だったり。

今回私が行ったときは、ちょうど
「BP PORTRAIT AWARD 2010」
という展示があって、これがとてもよかった。。。

入選した作品が飾られていたんだけど、
一般の人たち(といってもアートをする人だからすごいです)の作品だから、多種多様。
いろんな角度から人を見て、それぞれに表現してるから、おもしろい。

そうそう、一般とはいえレベルが高い。
写真かと思うくらい繊細に描かれている作品が多くて驚きました。
ほんとにすごいよ!

私の一番はこの作品
お時間ある方はぜひここからご覧ください。

テーマが与えられたExbitionは私のような初心者でも観やすいです。



National Portrait Gallery
2 St. Martin's Pl, WC2H 0HE