2010/12/24

fashion.
















洋服はシンプルなスタイルが好き。

形や素材でアレンジするのが好き。

足していくというより、最小限で。


欲しいイメージの服があるときは、
地味に何年か探し続けます。

自分に合っていれば 
長く長く身につけて、同じものを再購入します。
(ほとんど廃番になってしまいますが)

そろそろ新しいものを取り入れる周期かなー
ということで、イメージを膨らましているとこです。。。


2010/12/23

写真と文字で






















友達と神戸を歩いたとき。

お店自体がかわいいのでした。

写真と文字で




















photoshopでportfolio・・・的なもの作成中。

お店の名前を使ってしまった、けど仕方ない。
だってここのタルトだもん。

それにしても、
写真をこんなにリタッチしたりアレンジできたり。
カメラの高機能には意味があるのか・・・と思ってしまいました。


デザインって楽しい。

2010/12/22

I see me

いつもより少し 遠回りして歩いた帰り道
懐かしい冬の匂いに ふと足が止まる
幼いころ心に浮かべてた夢
叶えた数だけ指折りカウントしても 白いため息・・・

気がつけば保身と情熱の狭間
移ろう季節に 委ねるほど霞む あの頃描いた未来



でもこれでいい、って心が言う
未来図をなぞる代わりに手にした今を抱いて 進んでいくだけ
I see me
なくしたもの、つかんだもの・・・駆け抜けた日々を 明日へ紡いでゆく
この苦味が私の道しるべ

信号待ちでふと 思い返した言葉は
私らしさを守る糧だったのかなあ なのかなあ・・・

答えなど 意味のない言葉遊び
でも問いかけて 探して 足跡残す
冷えきった手 握りしめて


でもこれでいい、って心が言う
未来図をなぞる代わりに手にした今を抱いて 進んでいくだけ
I see me
なくしたもの、つかんだもの・・・駆け抜けた日々を 明日へ紡いでゆく
この苦味が私の道しるべ

古い夢に背を向けて 瞳閉じるなら
私本当に叶えたかったの?
懐かしい痛みが この胸の中で疼いたとしても
覚束ない日々の言い訳にはできない

I'll never can let it go, let it go, let it go
keep on, keep it on, I'll keep it on

遠い風景に I see me, I see me


でもこれでいい、って心が言う
未来図をなぞる代わりに手にした今を抱いて 進んでいくだけ
I see me
なくしたもの、つかんだもの・・・駆け抜けた日々を 明日へ紡いでゆく
この苦味が私の道しるべ



♪ I SEE ME / BoA

2010/12/21
















今を大事に、積み重ねていくこと。

大事な人たちとの時間を想う今の毎日は、

そのときがきたら、
何倍も何十倍も、しあわせを感じることができるのだと思う。




2010/12/18

インテリアを考える



昔はただ、センスとか、おしゃれにとか、
好きなもの、統一されたものを目指していたけれど、

より深く知っていくうちに、
そして私の他の興味の分野とも交差して、
それは少し形を変えてきています。

仕事や学校から離れるひとときの空間、
家族や友達と団欒できる空間。

自分の部屋、リビング、カフェ、公園・・・


―居心地の良い空間―


身の回りの生活を考えているうちに、
インテリアとはもっと深いものだと気付きました。










さらに、京都生活で魅了された町屋。
日本の四季に合わせられた構造、住みやすさの工夫、美意識。

日本家屋、本来の和室の機能、意味をきちんと知り、活かすこと
消してはならないと思いました。

2010/12/16

水嶋ヒロ

直接対面して、それから本の中、
これまでも人との出会いは私の価値観を大きく変えてきました。

今回は「水嶋ヒロ」。









あまりテレビを観ない私にとっては、
彼が結婚し、執筆活動をするということで
ようやく顔と名前が認識できるというところからの
出会いでした。


結婚、仕事、
大きな変化であろう出来事の最中、
彼の発言、態度を見て、揺るぎない何かを持っている人だなと感じました。
ルックスがいいという存在ではあまり興味の沸かない私ですが、
彼の書いた本がとても気になっていました。


待ちに待ったKAGEROUの出版。

一気に読みました。
「命」に対するさまざまな考え方。
一度に考えるのは複雑なテーマだけど、
さまざまな立場から「生きること」「死ぬこと」
について考えさせられました。
それぞれの立場がとてもうまく重なって物語が進み、
その問いへと自然に導かれ、
著者のメッセージがストレートに伝わる作品でした。


SWITCHを読んでみるとこの本と著者の背景が重なり、
ますます彼が深みのある人間であると感じます。
私が一言で言えるほど決して安易ではない、
彼が伝えようと意図するものが重々と伝わってきました。

2010/12/13

think

私の頭の中にあるしあわせは、
小さなことから大きなことまで、
本当にいっぱい


欲張りとの境界線は
自分で見つけなきゃ

少しずつ少しずつ
時間をかけて

なくてはならないものから順番に
探り寄せて

2010/12/09

Myself




















今の私が目標とするのが、この写真の彼女。

カメラを無くしてから、半年も経つ。
次のカメラを持つということは、
私にとっては、次のライフスタイルを想像するもの。

実は、そのライフスタイルというのも分からなくなっていて、
だからそう簡単にカメラを買うことができなかった。

カメラ屋さんに行っても、何を基準に選べばいいのか分からない。
(今はどれも高機能だけど)

買って後悔するのがいやだったので、
自分の欲が沸いてくるまで、待ちました。ひたすら。




そんななかで出会ったのがこの写真です。

カメラを持つ女性から出る空気と、
そんな空気が伝わるこの写真そのもの。

何か大きなものがぴたりと重なった瞬間でした。

私にとっての大きな一歩です。

2010/12/07

京都を振り返る

京都をじっくりと散策してきた数カ月。

歴史は当然ながら建築や庭、食など古いものをはじめ
京都は現代都市としての発展も著しく、日本の代表都市として機能しています。

古いものと新しいものが共存する街というのは、
なんだかとても不思議めいています。

1つのテーマを取り上げたとしても、
そこには古と新があり、さらにその二つがうまく融合されている発見もあったりと
その奥深さは尽きることがなく、人々が魅了される由縁でもあります。





京都で強く感じられた内面的なテーマが
「孤独」でした。

美しすぎる装具の数々、贅沢なまでに凝らされた装飾建築
寺院や神社の数の多さ、仏像の細かな彫刻・・・
彼らのこだわりようと製作した者の技術は
今の私たちでも追いつけないほど。

波乱の時代に生きた人々の不安、恐れ。
浄土に辿り着きたいという強い悲哀が形として遺されたと考えると、

観光都市として華やかな現代京都の裏側には、
恐怖を覚えるほどの悲しさもあるのです。

美しい庭園を眺め
束の間の平穏を楽しみながら孤独と闘っていたのだろうと
昔の人を想いながら、
私も自分の内面と重ねるのでした。

2010/12/06

行きずりの街





映画の話題で単行本があると知り、
偶然に見つけたので読んでみました。

志水辰夫氏の本は私にとって初めて。






仲村トオルが演じるというなんだか影のある人物と
それから長い月日をかける恋愛の部分が気になっていました。

雅子の言葉遣いが私はとても好きです。
一見冷たいような、距離を置く彼女の態度は、彼女自身の感情に抵抗しているかのようで。



流れも結末も、私としては綺麗に映りました。
映画はどんなふうでしょう。
楽しみ。

2010/12/03

ノルウェイの森













ずーっと気になっていたのだけど、
遅ればせながら今頃読みました。


映画を観る前に原作を読みたくなるというのが私、らしいです。

偶然観た情熱大陸の「水原希子」がきっかけでした。
彼女はまだ半分も世間に顔を出していないけれど、
秘められた存在感そのものに、彼女の魅力を強烈に感じました。

その彼女が初めて女優として出演したのがこの映画。
だからストーリーそのものも含めて、とても気になる作品です。

人間の感情も周りの環境も思い通りにはいかない、
全てが不足、未完成のままにそれでも進んでいく・・・
そういう意味ではとても現実的な物語だと思いました。