2010/12/06

行きずりの街





映画の話題で単行本があると知り、
偶然に見つけたので読んでみました。

志水辰夫氏の本は私にとって初めて。






仲村トオルが演じるというなんだか影のある人物と
それから長い月日をかける恋愛の部分が気になっていました。

雅子の言葉遣いが私はとても好きです。
一見冷たいような、距離を置く彼女の態度は、彼女自身の感情に抵抗しているかのようで。



流れも結末も、私としては綺麗に映りました。
映画はどんなふうでしょう。
楽しみ。

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