2010/04/18

Paris 12










SHAKESPEARE AND COMPANY





セーヌ川左岸を歩くと、人気の多い本屋さんが。


中へ入ると壁一面は本、本、本。
本しか見えない。
本棚にぎっしりと並ぶ本にわくわくしながら物色・・・


観光客らしき人、学生も多く、
きっとここは有名なんだ。
と思いながら、2Fへ。

2Fも隙間なく本が並べてありました。
無造作に積まれた本とか、とても好き。

なんとピアノもあって、
お客さんが何か適当に弾いてました。
これも許されるようで。

なんなんでしょう、この空気。

洗面所や書斎のような部屋があり、
「ひょっとしてここは著名人の家だったとか?!」
お店の名前に「シェイクスピア」とあるだけに、もしかして!!
と思いながら何か決定的な証拠を探していたのですが、見つからず笑。

調べてみたところ、
ここは若い作家に宿泊場所を提供するかわりに、
書店の手伝いをさせ、仕事を与えた場所なんだそう。

書店にしては多すぎる本。
邪魔なくらい、こんなにもこんなにも本だらけなのに。
だけど少しも威圧感がないのは、
本が中心だった彼らの生活感が、この雰囲気に混ざってるからかな。


(ちなみにシェイクスピアはイギリス生まれでした。 )

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